メンタルは、
出来事そのものではなく、
出来事をどう受け取るかに
強く関わる領域だと感じています。
同じ状況でも、
平気なときと、
重く感じるときがあります。
外からは見えにくい一方で、
判断や行動に
大きな影響を与えます。
目次
状態によって世界の見え方が変わる
メンタルの状態は、
世界の見え方そのものを
変えます。
余裕があるときには
問題にならなかったことが、
余裕がないときには
大きな負担になる。
起きている事象が変わったのではなく、
受け取り方が
変わっているだけ
という場合もあります。
原因が一つに特定しにくい
メンタルの不調は、
原因が一つとは
限りません。
身体の状態。
人間関係。
環境の変化。
将来への不安。
複数の要素が重なり、
結果として
現れることが多くあります。
そのため、
「これが原因だ」と
言い切りにくい領域です。
コントロールしようとすると負荷が増える
気持ちを
前向きにしようとする。
落ち込まないようにする。
こうした試みが、
かえって
負荷になることもあります。
メンタルは、
意志だけで
切り替えられるものではありません。
無理に操作しようとすると、
自分を責める材料に
なりやすくなります。
比較と評価が入り込みやすい
メンタルの状態は、
見えにくいからこそ、
比較や評価が
入り込みやすくなります。
他人は平気そうに見える。
自分だけ弱い気がする。
しかし、
他人の内側は
正確には分かりません。
比較は、
状況の把握よりも、
自己否定につながることもあります。
状態として捉えると扱いやすくなる
メンタルを
性格や能力として
捉えると、
固定的になります。
一方で、
状態として捉えると、
変化する前提で
扱えます。
良いときもあれば、
そうでないときもある。
それだけのこととして
観測できると、
負荷が下がる場面もあります。
このテーマをどう扱うか
ここでは、
気持ちを強くする方法や、
前向きになるための手段は扱いません。
メンタルという領域が、
どのような前提と構造を持ち、
なぜ判断や行動に
影響しやすいのか。
その点を、
評価や結論を急がずに
観測するための記事を置いていきます。

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