思考OS・メタ認知について

人は、
何かを考えているつもりで、
実際には
決まった反応を繰り返していることがあります。

不安になったとき。
判断に迷ったとき。
他人の言動に引っかかったとき。

その反応の裏側には、
自分でも意識していない
思考の癖や前提が
存在していることがあります。

目次

思考は「道具」として使われている

思考は、
自分そのものではなく、
状況に対応するための
道具のようなものです。

うまく機能しているときは、
存在を意識しません。

しかし、
行き詰まったときや、
同じところで止まるとき、
その道具の特性が
表に出てきます。

OSという比喩

ここでは、
思考の癖や前提を
OS(オペレーティングシステム)
として捉えています。

何を重要と感じるか。
どこで不安が生まれるか。
どういう選択肢が見えやすいか。

それらは、
個別の問題というより、
OSの設定によって
左右されている場面もあります。

メタ認知は「止めるため」のものではない

メタ認知というと、
感情を抑える、
冷静になる、
客観視する、

そういった使われ方を
されがちです。

ここでは、
止めることが目的ではありません。

「今、こういう反応が起きている」

一段上から観測できる状態
を指しています。

正しい思考に入れ替える必要はない

思考OSを意識すると、
修正しなければ、
変えなければ、
と思うことがあります。

必ずしも
そうする必要はありません。

今使っているOSが、
どんな場面で
どう反応するのか。

それが分かるだけでも、
扱いやすさは
変わります。

思考と自分を切り離す

考えが浮かんだとき、
それが
「自分の本心」
だと感じてしまうことがあります。

しかし、
それは
その場で起動した
思考の一つかもしれません。

思考を
自分そのものと
同一視しないことで、
選択の余地が
少し生まれます。

このテーマをどう扱うか

ここでは、
思考法や
ポジティブシンキングは扱いません。

思考OS・メタ認知を、
より良くなるための手段ではなく、
自分の反応を観測しやすくするための視点
として捉えています。

判断を早めるためではなく、
判断に飲み込まれにくくするための
置き場です。

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